怒りを力に変える!小学校教師がガンジーから学ぶ

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新学期の準備

新学期を迎えるにあたって、午前中は学校の仕事を進めていました。具体的には、2学期のカリキュラムの見直しです。どの学習を核にして、総合的な学習を進めていくか再検討していました。

他の教科との連携がどうかなど、カリキュラムマネジメントも重要なポイントです。この作業はもちろん私だけで決められることではありませんが、準備として自分ができる範囲で整理しておいて、明日以降の仕事や打ち合わせがスムーズに進みますようできればと思います。

1学期は子供たちや教師チームもまだ手探りの段階でしたが、2学期に入ると状況が変わってきます。子供たちの性格や学習スタイルがある程度把握できているので、1学期とは違った具体的なカリキュラムの進め方も見えてきます。

夏休みの段階で戦略的にカリキュラムを整備することが、学期全体の成功につながっていると感じています。

ガンジーの教えから学んだこと

さて、最近読んだこの本についても話したいと思います。 私は最近、インドの偉人ガンジーが孫に語った教えをまとめた本を読んでいます。その本は「怒り」の使い方についての考え方が紹介されていました。

普段、私たちは怒りという感情について考えることが多いのではないでしょうか。 怒りが大切な場面として、例えば、社会の不当を正すためには、怒りが重要なエネルギーになることもあるのです。ただ、怒りは自分のためではなく、他人のためになるような怒りであるべきだとガンジーは言っています。

この考え方は、私にとって非常に新鮮で、感銘を受けました。 道徳の授業でも、怒りは問題として扱われることが多いですが、ガンジーの教えからは新たな視点を提供してもらえたと思います。

また、ガンジーのもう一つの言葉も心に響きました。 「多様な考えや意見を受け入れつつも、自分の軸をしっかりと持つ」ことの大切さを教えてくれる言葉でした。

終わり

今日は、2学期のカリキュラム作成についての決断と、ガンジーの教えから学んだことについてお話しましたが、いかがですか?皆さんも、もし最近読んだ本や気づきがあれば、ぜひ共有してください。夏休みもいよいよ後半戦ですね。皆さんがやり残したことがないように、充実した時間を過ごすことを願っています。

次回もまた、何かを皆さんにお届けできればと思います。 それでは、次回の記事でお会いしましょう。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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