皆さん、こんにちは。このブログでは、私の日々の振り返りや、日常の中で読んでいる書籍や学びについてアウトプットしていきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。
今回は「挑戦をもっと自由に」というテーマでお話しします。このフレーズは、私が現在勤めている学校のキャッチコピーの一つで、特に私の心に響いた言葉です。学校には他にも「学んだ子供が世界を変える」「君の意思が未来」など、魅力的なキャッチフレーズが多くありますが、その中でも「挑戦をもっと自由に」という言葉が、私の生き方にぴったり合っていると感じています。
挑戦と自由がもたらす新しい価値
挑戦という言葉には力強さがあります。そして自由という言葉がそれに加わることで、非常にポジティブなエネルギーを感じます。さらに「もっと」という言葉が加わることで、挑戦に対する意欲がより高まり、積極的に自分を変えていこうという気持ちが強くなるのです。
私がこの言葉を特に大事にしたいと思うようになったのは、まだ私が若手の臨時講師だった頃に出会った一冊の本がきっかけです。その本は『結果を出して定時に帰る仕事術』というタイトルの書籍で、今から15年ほど前に読んだものでした。
定時で帰ることの意味
『結果を出して定時に帰る仕事術』は、その時代において画期的な内容でした。2008年頃に出版されたこの本は、当時まだ「働き方改革」という言葉が一般的ではなかった時期に、定時に帰ることの重要性を提唱していました。
この本の主張は、定時で帰ることで仕事の質を高め、プライベートを充実させることが新しいアイディアを生み出す鍵だというものでした。一つの場所に留まっていては、新しい発想は生まれない。むしろ、仕事以外の時間で得られる経験が、仕事にも良い影響を与えるという考え方です。この本を読んだことで、私は「挑戦」と「自由」という言葉が、どれほど大切なのかを深く理解することができました。
ライフとワークのシナジー効果
この書籍の著者が語っていたのは、ライフとワークのバランスを取ること以上に、どちらも充実させることでシナジー（相乗効果）を生み出すという考え方でした。仕事をする自分、家庭を持つ自分、趣味を楽しむ自分、社会貢献をする自分という、いわゆる「4足のわらじ」を履くことが、新しい価値を生み出す源になるという主張でした。
私も今、4足以上のわらじを履きながら、様々な活動を通じて新しい価値を追求しています。多様な経験を積み重ねることで、唯一無二の価値が生まれるのではないかと信じています。
挑戦が生み出す新たな価値
「挑戦をもっと自由に」というキャッチコピーが私の心に響いたのは、まさにこのような多様な挑戦が、新しい価値を生み出す力を持っていると感じているからです。学校の先生という立場でありながら、常に新しい挑戦を続けることで、他の人にはない価値を生み出せると信じています。
今回のテーマは「挑戦をもっと自由に」でしたが、いかがだったでしょうか？このブログを読んで、少しでも共感していただけたなら嬉しいです。感想やご意見があれば、コメント欄にぜひ書いてください。また、ブログのいいねボタンを押していただけると励みになります。
それでは、次回のブログでまたお会いしましょう！ありがとうございました。