📒モヤモヤを抱える4月に。教師こそ“書いて整える”時間を。― ジャーナリングが教えてくれる、自分の現在地 ―

おはようございます🌿
また1週間が始まりましたね。
そして、今この春を乗り越えたら、いよいよGW直前。
怒涛の4月も、折り返し地点を過ぎました。

私自身、2025年度が始まってしばらく経ちますが、まだ自分のリズムを完全につかめているわけではありません。
毎日出勤して、授業をして、会議をして……。
でもふと、「今日は何を成果にできたのかな?」と思う日も少なくありません。


目次

そんなときに、私は「書く」んです。

いわゆる“ジャーナリング”。
頭の中にあることを、ぜんぶ紙に書き出していく時間。

・今年の自分の立ち位置
・今年、やるべきことは?
・どこに向かっていきたいのか?
・今、気になっているプロジェクトたち

思考の断片を、手でなぞるように書き出していく。
すると、不思議と頭の中がすっきりしてきて、
「あれ?これが一番大事かも」
「これは先にやらなくていいな」
そんな“見えていなかった答え”に気づけたりします。


アナログとデジタル、どちらも大事。

私自身は普段デジタルもよく使います。
NotionやGoogleドキュメントも手放せません。
でも、こうして“モヤモヤしている時”はやっぱり紙。

マインドマップのように、手書きで広げていくことで、
脳の奥にしまっていた本音や想いが、ポロポロ出てくる感覚。

紙を基盤にして思考を深め、
デジタルでまとめ直す。
このハイブリッドスタイル、私の中ではとても合っているなと感じています。


そして、学び続ける原点へ。

昨日は、大学院の図書館にも行ってきました。
往復2時間以上かけて、先輩方の博士論文を読むために。
大学図書館でしか読めない資料を、じっくりと味わう時間。
研究者としても、教育者としても、自分を見つめ直す大切な機会になりました。


教師こそ、毎日に“問い”と“整理”を。

この時期、「忙しさ」で自分を見失いそうになることってありますよね。
でもそんなときこそ、立ち止まって問い直してみませんか?

「いま、自分はどんな状態?」
「どこに向かってる?」
「本当に大切にしたいものは?」

それを“書いて整える”という習慣は、
きっとあなたのリズムを取り戻すヒントになると思います。


🌸 今日も素敵な一日を。

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