2025年9月– date –
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教育観・価値観
人が魅了されるものの条件
【はじめに】 長期休暇に家族で東京を訪れ、池袋のポケモンセンターや、としまえん跡地のハリーポッタースタジオを体験しました。そこに集まる膨大な人の姿を目の当たりにし、「人を魅了するものの条件」について改めて考えるきっかけになりました。 【】 ... -
教育観・価値観
対話と協働の次のフェーズを考える
【はじめに】 「主体的・対話的で深い学び」という言葉が広く知られるようになり、教育現場では“対話”や“協働”が重視される時代になりました。けれども、ただ「話し合う」や「仲良く協力する」だけで終わってはいないでしょうか。今回は、これからの時代に... -
教育観・価値観
50代に向けて積み上げる時に大切にしたいこと
【はじめに】 40代を迎えてから、「50代をどう生きるか」を意識するようになりました。肩書きや地位を目指すのではなく、自分の納得感を持ちながら充実した日々を過ごす。そのために今、大切にしたいことを整理してみました。 【】 校長や研究ポジションの... -
教育観・価値観
立場が変わったら、視座を上げようとしてみる
【はじめに】 4月、新しい年度の始まりは環境や役割の変化が重なる時期です。転勤や役職の変更、学級や職員室のメンバーの入れ替わり…。新しいリズムをつかむまでに時間がかかり、もどかしさを感じる方も多いのではないでしょうか。私自身も今年度から新し... -
自己理解とキャリア
デジタル社会に紙手帳を使いこなす
【はじめに】 スマホやPCで予定管理をするのが当たり前になった今、あえて「紙の手帳」を選ぶ意味はあるのでしょうか。デジタルと紙を行き来してきた私自身の経験から、紙手帳の魅力を改めて考えてみました。 【】 デジタル手帳はリンクや予約情報を貼り付... -
教育観・価値観
令和の時代の教師の力量を考える
【はじめに】 「教師の力量」と聞いて、どんな力を思い浮かべるでしょうか。授業を組み立てる力、教材を読み込む力、子どもと関係を築く力…。確かにどれも大切ですが、果たして力量はその先生“個人”の中だけに閉じているものなのでしょうか。今回は、令和... -
教育観・価値観
近未来の通知表を考える
【はじめに】 学校において「通知表」は、子どもや保護者にとって最も大きなインパクトを与えるもののひとつです。学期末に渡されるその1枚に、子どもたちの日々の努力や成長が凝縮され、親子の会話が生まれ、時には子ども自身の自己評価にも大きく影響し... -
自己理解とキャリア
AI襲来!AI時代を生きる私たちについて考える
【はじめに】 ChatGPTやGeminiに代表される生成AIが登場し、教育や研究の在り方に大きな変化をもたらしています。論文や教材研究もAIで作成できる時代に突入しつつある今、私たちは「AIをどう使うか」だけでなく、「人間として何を大切にするか」を問われ... -
道徳・授業づくり
週に1度道徳授業をする意味
【はじめに】 年度初めの学級開きに道徳の授業を取り入れることには、深い意味があります。子どもたちと関係を築き、本音で語れる場をつくるためには、日常の授業とは異なる“特別な時間”が必要です。今回は、なぜ道徳授業を週に1度行うことが大切なのか、... -
道徳・授業づくり
子どもたちのもつ道徳授業における問題とは?
【はじめに】 大学院での学びの中で、指導教官とのやりとりから「道徳授業における問題解決」について深く考える機会がありました。今回は、教材選定や授業づくりを通して見えてきた、子どもたちが本当に向き合うべき“問題”とは何かを探ります。 【】 ある...
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