先生の「学び」と「出会い」が広がる場所——GW直前の小さな発見と、朝イチ道徳Labの舞台裏

おはようございます。
ついにゴールデンウィーク直前。今日は出勤したら、明日もお休み。
「なんということでしょう♪」
この一言だけで、ふと心が軽くなる気がします。
毎日頑張る皆さん、今日も本当にお疲れさまです。


目次

日常のなかに「知の宝庫」があった

さて、週末はどのように過ごされましたか?
私はというと、土曜日に仕事の出張イベントで奈良方面へ足を運ぶ機会がありました(実際はギリギリ京都エリア)。
普段はなかなか訪れない土地。車窓から見える自然に癒やされつつ、心の中はいつも通り「どんな学びがあるだろう」とワクワクが。

そこで、驚きの発見をしました。
——「国立国会図書館 関西館」
恥ずかしながら、これまで存在を知りませんでした。
建物の規模は圧巻で、静謐な空気に包まれた「知の集積地」。
昔、教育雑誌で「東京の国会図書館まで調べものに行った」という大阪の先生のエピソードを読み、「いつか自分も…」と夢見ていました。
それがまさか、身近な場所に「知の宝庫」があったとは。
知的探究心がくすぐられ、近いうちに必ず訪れようと決意しました。
(訪問したら、またnoteでレポートします!)


教師という「学び手」としての自分

教師は教える仕事であると同時に、「学び手」であり続ける仕事です。
日常のなかに新しい発見をし、
「知らなかったことを知る」喜びや、
「子どもたちにどう伝えるか」を考え抜く日々。

こうした瞬間こそが、私たちの成長の源なのだと改めて感じます。
だからこそ、週末や休日も、
「知の旅」「人との出会い」「自分への問い直し」を大切にしたいと思うのです。


「朝イチ道徳Lab」大盛況の舞台裏

そして昨日は、私が主催するオンライン勉強会「朝イチ道徳Lab」第5回を開催しました。
ほぼ満席のご参加、本当にありがとうございました!

このLabの一番の魅力は、
「先生方が“現場のリアル”をもち寄り、共に考えることができる場」であること。
今回も、ともに開催する先生の率直な疑問や感想、実践報告からも多くの学びをいただきました。

自分ひとりでは気づかなかった視点。
他の先生の悩みやアイデアに触れて、「あ、こうすればいいのか!」と背中を押される瞬間。
こうした場が持てることが、本当にありがたいです。


【予告】次回テーマは「ファシリテーション」

次回(第6回)は、5月18日(日)朝7:00~
テーマは「ファシリテーション」。

道徳科の授業はもちろん、
普段の授業、先生同士の研修会や会議、さらには保護者懇談など…
学校現場のあらゆる場面で「ファシリテーション力」が問われる時代です。

  • 子ども同士の対話が深まらない
  • 教師が一方的にまとめてしまう
  • 会議や話し合いが形だけになりがち

こうした悩みを感じている先生方に、**明日から使える“対話を促すコツ”や“場づくりのヒント”**を実践的にお届けします。

今回も「特典」もご用意!

  • 講座で使用したスライドPDF
  • メンバー限定おすすめラジオ3本
  • 「はじまり道徳」特製コンテンツ

「朝の1時間」が、あなたの教室とチームを変えるかもしれません。


参加のご案内

現在、4名の方が既に申し込み済みです(4/28時点)。
【リアル参加・アーカイブ参加ともに定員20名限定】なので、
興味があればお早めにお申し込みください!

▼詳細・お申込みはこちら
https://peatix.com/event/4396643/view


最後に

学び続けることは、先生自身を豊かにし、
子どもたちや同僚、学校全体にも波及します。
どんな一日も、「小さな発見」と「新しい出会い」に満ちている。
今日も、皆さんの学びが実り多きものとなりますように。

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