道徳授業を革新する!効果的なファシリテートとは?

【道徳授業のファシリテートに挑戦!今日の学びを振り返ります】

皆さん、こんにちは!「まるしんちゃんねる」へようこそ。本日もお読みいただきありがとうございます。このチャンネルでは、私が日々の教育現場で気づいたことや、新しい発見を皆さんと共有し、共に学びを深めていく場としています。どうぞ最後までお付き合いください。

さて、今日のテーマは「道徳授業のファシリテート」です。道徳授業のファシリテートについて語るのは簡単ではありませんが、今日はその難しさにあえて挑戦してみたいと思います。

【道徳フェスティバルでの模擬授業参加】

今日の放送は、8月24日土曜日に収録したものです。この日は、兵庫教育大学神戸サテライトキャンパスで行われた「道徳フェスティバル」に参加してきました。この研修会は「わかばの会」が主催し、道徳教育に携わるたくさんの先生方が集まっていました。

特に印象に残ったのは、模擬授業の中で扱われたロレンゾの友達に関する教材です。この教材を通じて、さまざまな新たな気づきを得ることができました。この気づきについては、今後の記事でも随時取り上げていきたいと思います!

【ファシリテーターとしての役割の深さ】

今日私が最も興味深く感じたのは、「先生のファシリテート」の重要性でした。ファシリテートとは、子供たちが自発的に意見を述べ、議論を深められるように先生が繋ぎ役としてサポートすることです。しかし、これを実際に行うとなると、かなりの経験や教材の理解が必要となります。

私自身、道徳授業では子供たちの意見を引き出し、整理する役割を果たす一方で、自分も一緒に考え、一緒に学びを深めたいと思っています。先生がただのファシリテーターとして存在するだけでなく、一緒に議論に加わり、子供たちと共に成長することが理想だと感じています。

【模擬授業からの学び】

今日の研修で特に印象に残ったのは、ファシリテートの際の「マインドセット」の重要性です。模擬授業では、先輩教師や学生など、さまざまな立場の参加者がいましたが、その場をどのように巻き込んでいくかが大きな課題でした。

例えば、経験豊富な先生方の前で自分の意見を述べるのは簡単ではありません。しかし、うまく関わりを作ることで、誰もが意見を言いやすい環境が生まれます。この微妙な調整こそが、ファシリテーターとしての腕の見せどころだと痛感しました。

また、授業中に先生が子どもの意見を覚えておき、それを次の発言に繋げることで、議論がより深まりました。これは模擬授業でも顕著で、全体での発表に繋がるような、緻密なファシリテートが行われていたのが印象的でした。

【次回への挑戦とお知らせ】1

10月5日には、私自身が兵庫教育大学附属小学校で3年生を対象に授業を行う予定です。この授業はどなたでも見学可能ですので、興味がある方はぜひお越しください。その場で私のファシリテートを見ていただき、共に学んでいければと思っています。

本日の学びを通じて、これからの授業にも新たな挑戦をしていきたいと強く感じました。皆さんとその瞬間を共有しながら、さらに学びを深めていけるように頑張ります!

【感想・質問はお気軽に!】

本日の記事はいかがでしたか?感想や質問があれば、ぜひコメント欄などを通じてお寄せください。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!ありがとうございました!

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