2024年度の振り返りと、これからの情報整理について

目次

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  • はじめに:1年の節目に考えること
  • 2024年度を自覚化する
  • 情報整理の必要性とツールとの出会い
  • デジタル時代における「情報の重み」
  • 自分のeポータルを構築する
  • おわりに:情報を味方につけるために

はじめに:1年の節目に考えること

本日もお読みいただきありがとうございます。
まもなく2024年度が終わろうとしています。
この時期は、これまでの歩みを振り返り、次年度に向けた展望を見つめ直すタイミングではないかと感じています。

年度の切り替えは、個々の役割や立場の再確認、新たな挑戦への準備の時期でもあります。
今後、どのようなことを大切にしていくのか。
その方向性を見極めるためにも、一度立ち止まって「自覚化」することの意義は大きいように思います。


2024年度を自覚化する

一年間、自分がどんな役割を果たしてきたのか、どんな価値観で仕事を進めてきたのか。
そうした振り返りを丁寧に行うことで、自然と「次はこうしてみようかな」という新たな指針が見えてきます。

この春、自分の役割が明確に変化することはなくとも、学校や社会の環境が少しずつ変わっていく中で、「どう関わるか」「何を意識するか」は見直すべきポイントだと実感しています。


情報整理の必要性とツールとの出会い

最近、「Napkin(ナプキン)」というAIツールと出会い、文章から図解を自動生成してくれる仕組みに驚いています。
文章を書く → スライドをつくるという2ステップが必要だった作業が、一瞬で形になる。
その便利さに感動し、ここ数日はNapkinを使って日々のアイデアや情報の整理をしています。

ツールに頼ることは“依存”と思われがちですが、複雑で膨大な情報を扱う今の時代において、「情報をどう扱うか」は思考力を支える基盤だと感じています。


デジタル時代における「情報の重み」

かつては手紙を書き、飛脚が走り、数日かけて伝えていた情報。
今は一瞬でファイルを共有し、チャットやリンクが飛び交い、同時多発的に情報が舞い込んできます。

そんな中、「会議で出しましたよ」「ここに書いてますよ」と言われても、キャッチアップするのが難しくなる場面も増えてきました。
情報を“知っている”だけでなく、“使える状態で管理している”ことの大切さを、日々痛感しています。

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自分のeポータルを構築する

私は今、「Notion(ノーション)」というデジタルツールを使って、情報の一元管理を進めています。
カレンダーに資料を紐づけたり、タスクやメモを整理したりすることで、自分の“情報ハブ”をつくる感覚です。

「ここを見ればすべてが分かる」という場所を自分の中に持つことで、安心して物事を進められるようになりました。
紙の手帳でも、他のツールでも、形式は問いません。
大切なのは、自分にとっての“整った場所”をつくることだと思っています。


おわりに:情報を味方につけるために

役割や環境がどうあれ、私たちが一歩を踏み出すには、情報の整理が不可欠です。
「何を持っているか」だけでなく、「どう管理しているか」が成果を左右する時代です。

願書の締切を知らなければ、受験は叶いません。
それと同じように、自分の中の情報を見える化することが、次のステップを生むための第一歩です。

ぜひ、みなさんも2025年度を迎える前に、「自分のeポータル」をつくるという視点で情報環境を見直してみてください。

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