はじめに
「心理的安全性」という言葉をよく耳にするようになりました。
でも、ただ「安心して発言できる場」を目指すだけで、本当に人は成長できるのでしょうか?
今回は、夏フェスでの学びを通して見えてきた“心理的安全性と成長の両立”について考えます。
ポイント①|「安全」は成長の前提条件
どんなに優れた学びの場でも、安心していられなければ続きません。
一度のトラブルや不信感があれば、築いてきた関係性は一瞬で崩れます。
だからこそ、まずは安心して声を出し、失敗しても受け止めてもらえる土壌をつくることが出発点になります。
ポイント②|「何でもOK」では成長しない
「それもいいね」「あれもいいね」と全てを受け入れるだけでは、
人は深く学ぶことができません。
心理的安全性とは「ぬるま湯」ではなく、安心の上に“挑戦できる環境”をつくること。
お互いの違いを尊重しながらも、建設的に意見を交わす場こそ本当の安全な空間です。
ポイント③|“揺らぎ”を支える言葉かけ
心理的安全性を脅かす場面は、どんな現場にも起こりえます。
そんなときこそ、「私はこう感じました」「その言葉を聞いてつらく感じました」と、
自分の気持ちを伝える“私メッセージ”が大切。
また、第三者の気づきや気遣いが、場を守ることにつながります。
おわりに
心理的安全性は“与えられるもの”ではなく、“育てるもの”です。
安心できるからこそ挑戦でき、挑戦があるからこそ信頼が深まる。
その循環をつくることが、これからの学びの場に求められていることではないでしょうか。
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