はじめに
長期休暇の期間、少しゆっくり過ごせると思いきや、実際には仕事や研修、打ち合わせで慌ただしく過ぎていく日々。
そんな中で改めて感じたのは、「時間」と「場所」が人の思考や行動に与える影響の大きさでした。
時間の流れに支えられている日常
普段の仕事では、朝の電車や出勤時間など、生活のリズムが完全にルーティン化しています。
それが崩れると、想像以上に“思考の足場”が揺らぐことに気づきます。
同じ時間に動くからこそ、頭が整理され、考える余白が生まれているのです。
「場」が持つ力を感じた瞬間
先日、立命館大学梅田キャンパスでセミナー会場の下見をしました。
整った設備、開かれた空間、そして支えてくれるスタッフ。
その環境がもたらす“場の力”を強く感じました。
同じ学びでも、場所が変わるだけで参加者の意識やエネルギーがまったく違って見えるのです。
学びの可能性を広げるデザイン
「どこで、どのように集まるか」は、学びの質を左右します。
設備やアクセスのよい場所をうまく活用することで、
学びの輪を広げ、新しい出会いや連携が生まれる可能性が高まります。
おわりに
時間と場所は、私たちの行動を“形づくる環境”です。
その使い方次第で、成果も気づきも変わります。
日々の仕事や学びの中で、「どんな時間を、どんな場所で過ごすか」を意識すること。
それが、より豊かな学びとつながりを生み出す第一歩になると感じました。
ラジオ配信についてのお知らせ
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