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これからの教育は何を目指す?──シティズンシップ教育に着目して
【はじめに】 教育のこれからを考える中で、海外の実践から学べることは数多くあります。私自身、以前オランダを訪れた経験の中で、日本の教育との違いに多くの気づきを得ました。 今回はその中でも特に印象に残った「シティズンシップ教育」という視点か... -
キャリアアップを目指す先生へ──「選ばれる人」になるための3つの心得
【はじめに】 「次のステージに進みたい」「もっと挑戦の機会を広げたい」そんな想いを持ちながら、どう動けばいいか迷っていませんか? 今回は、キャリアアップを目指す先生に向けて、私自身の経験からお伝えしたい「3つの心得」をお届けします。 【】 ... -
教師としてのモチベーションの上げ方
【はじめに】 「やる気が出ないな…」そんなとき、あなたはどんなふうに気持ちを立て直していますか? 今回は、教師としての仕事に向かう中で、自分自身のモチベーションをどう保ち、どう高めていけるのか。私自身の経験をもとに、考えてみたいと思います。... -
新しい習慣を取り入れるために、大切なこと
【はじめに】 何かを始めたいと思っても、なかなか続かない。いいと思ったことを取り入れてみても、いつの間にか元に戻ってしまう。そんな経験、ありませんか? 今回は、私自身が最近取り組んだ「新しい習慣」と、その中で見えてきた「続けるためのヒント... -
1学期の終わりに「1年の見通し」を持つということ
【はじめに】 1学期の終わり。子どもたちとの出会い、新しいチームでの仕事、環境の変化。この数ヶ月で、先生方それぞれが様々な「立ち位置」での模索をされたのではないでしょうか。 私自身も、学級担任から学校全体を見る立場へと変わり、これまでとは... -
「心と心のあく手」──“親切”を問い続ける道徳授業のデザイン
【はじめに】 「親切って、なんだろう?」 道徳の授業において、この問いほど扱いやすく、同時に深めづらいものはありません。わかりやすい“親切”のエピソードに子どもたちは共感しやすい一方で、価値をそのまま受け取ってしまえば、授業は“いい話”で終わ... -
5月から始める“手放す”学級経営:担任のスタートダッシュをそのまま加速するために
こんにちは、丸岡です。この記事では、毎年4月に全力で駆け抜けてきた先生方に向けて、「5月、どう学級を進めていくか?」という問いへの実践的なヒントをお届けします。 【◆ 4月の教室は「届ける」時間】 4月——それは、子どもたちにとっても教師にとって... -
先生の「学び」と「出会い」が広がる場所——GW直前の小さな発見と、朝イチ道徳Labの舞台裏
おはようございます。ついにゴールデンウィーク直前。今日は出勤したら、明日もお休み。「なんということでしょう♪」この一言だけで、ふと心が軽くなる気がします。毎日頑張る皆さん、今日も本当にお疲れさまです。 【日常のなかに「知の宝庫」があった】 ... -
📒モヤモヤを抱える4月に。教師こそ“書いて整える”時間を。― ジャーナリングが教えてくれる、自分の現在地 ―
おはようございます🌿また1週間が始まりましたね。そして、今この春を乗り越えたら、いよいよGW直前。怒涛の4月も、折り返し地点を過ぎました。 私自身、2025年度が始まってしばらく経ちますが、まだ自分のリズムを完全につかめているわけではあり... -
「教師の力量」とは誰の力か?分断から共創へ──“突っ込まれる力”を再定義する
【☀️はじめに】 おはようございます。昨日はまるで冬のような冷え込み。夜の空気がひんやりして驚きましたが、週末には一転して25度超えの予報も。気温差の大きい季節、体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいね。 さて、今日のテーマは...