教室に入った瞬間、
「なんだか今日は空気が違うな」と感じることはありませんか。
大きなトラブルがあるわけではない。
でも、いつもと何かが違う。
子どもたちは普通に見えるのに、なぜか落ち着かない。
そんな“言葉にしにくい違和感”を抱えることがあります。
私も、そうでした。
目次
違和感は、教師の大事なセンサー
そんなとき、ベテランの先生からこんな言葉をかけられました。
「言葉にできない違和感は、必ず正しい。見過ごさず、紙に書きなさい」
その日、気になったことをとにかく書き出してみました。
・あの子の表情が暗い
・教室後方の声が大きい
・配布物の戻りが遅い
・返事が小さい
細かいことばかりです。
でも、書いてみると共通点が見えてきました。
教室全体が少しずつ緩み始めていたのです。
小さなサインに、早く気づく
学級は、突然崩れるわけではありません。
小さな違和感の積み重ねで、少しずつ空気が変わっていきます。
だからこそ大切なのは、「気のせい」で終わらせないことです。
私はその後、一つずつ手を打ちました。
座席の見直し。声かけの増加。朝の会での共有。小さなことばかりです。
でも、それを早めにやったことで、大きく崩れる前に立て直すことができました。
まとめ
教師をしていると、「なんか変だな」と感じる瞬間があります。
その感覚は、経験の浅さとは関係ありません。
むしろ、子どもを見ようとしているからこそ生まれる感覚です。
明日からできることは一つ。
違和感を感じたら、紙に書き出してみてください。
書くことで、ぼんやりしていたものが見えてきます。
あなたのその感覚は、ちゃんと教室を見ている証拠です。

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