学級を立て直すときに大切なこととして、
「気づく・手放す・待つ」という話をすることがあります。
この3つの中で、一番難しいのはどれだと思いますか?
私は迷わず、「待つ」
だと思っています。
目次
手放したのに、つい手を出してしまう
学級がうまく回らないとき、先生はどうしても動きたくなります。
指示を増やす。
確認を増やす。
先回りして動く。
もちろん、それが必要な場面もあります。
でも、子どもたちに任せると決めたのなら、少しだけ待つ時間も必要です。
ところが、ここがなかなか難しい。
「本当に大丈夫かな」
「やっぱり私がやった方が早いかも」
そう思って、結局先生が手を出してしまう。
すると、子どもはまた先生を待つようになります。
子どもが動き出すまでには時間がかかる
子どもたちは、急には変わりません。
今まで先生が決めていたことを任されたら、最初は戸惑います。
うまくいかないこともあります。
時間もかかります。
でも、その時間は必要な時間です。
自分で考える。
友達と相談する。
失敗しながらやり方を見つける。
その過程を経験して初めて、「自分でできた」という感覚が育っていきます。
まとめ
もし今、子どもたちに任せようとしていることがあるなら、まずは1週間だけ続けてみてください。
途中で口を出したくなっても、少しだけ我慢する。
その時間が、子どもたちの成長の時間になります。
気づく。
手放す。
待つ。
立て直しの場面で一番難しいのは「待つ」かもしれません。
でも、その待つ時間こそが、子どもたちの主体性を育てる大切な時間なのだと思います。
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