4月の3日間で、1年の空気は決まる

4月の最初の数日。
「いいスタートを切りたい」と思いながらも、何から手をつければいいのか迷うことはありませんか。

初めての高学年担任。研究指定校としてのプレッシャーもあり、授業や準備に意識が向きがちです。
でも実は、学級の安定はこの“最初の3日間”でほぼ決まります。

目次

崩壊のサインは「見てもらえていない」

学級が崩れていくとき、共通しているのは
「見てもらえていない」という感覚です。

自分のことを先生が分かってくれていない。
関わってもらえていない。

その感覚が積み重なると、子どもは少しずつ学級から離れていきます。

だからこそ最初にやるべきことは、特別な指導ではなく「一人ひとりを見ること」です。

最初の3日でやることは、この3つ

1日目は、名前と顔を一致させること。
できるだけ多く名前を呼びます。名前は最初の承認です。

2日目は、ルールを3つだけ決めること。
教師が与えるのではなく、子どもと一緒に言葉にします。数を絞ることで、守るべき軸がはっきりします。

3日目は、一人ひとりの得意を見つけること。
勉強だけでなく、小さな良さで構いません。「見ているよ」と伝えることが大切です。

まとめ

学級経営は、特別な技術よりも“最初の関わり”で決まります。

明日できることは一つ。
クラスの子どもの名前を、意識して呼ぶことです。

それだけで「見てもらえている」という感覚が生まれます。
その積み重ねが、安心できる学級をつくっていきます。

焦らなくて大丈夫です。
まずは最初の3日間、全員を見ることから始めてみてください。

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